世界でたった一人のお母さん

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世界でたった一人のお母さんが、認知症になってしまいました。

良いも悪いも判断できず、娘の私も自分の妹と思い込んでいます。

一番つらいのは、おしものこと。
老化現象で尿意がわからず、自然に尿が出てしまいます。
なので、リハビリパンツと尿もれパットの組み合わせでやりすごしています。

睡眠前にトイレをうながしても、「ほっておいて、したくない!」とそのまま寝床に。
翌朝は、必ずと言っていいくらい、おねしょです。

介護の経験のある方はご存知と思いますが、
認知症のお薬服用者、独特の臭いがあり、尿にその臭いが充満しています。

母親は自分のおねしょを認めたくなくて、
誰かが夜しのびこんで、ここでおしっこしていった、と本気で話します。

で、尿でびしょびしょになったリハビリパンツを足で蹴飛ばしたり、私に投げつけたりします。
我慢できる日もあれば、ストレスがたまり、きつい言葉でキレてしまうときもあります。

何もわからないあなたに、きついこと言ってごめんね、世界でたった一人のお母さん。

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